保有株の決算(手抜き)早読み【LMT】【INTC】【IBM】

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保有株【LMT】【INTC】【IBM】の2021.Q1決算まとめ

今後は通期の決算、大きく事業の方針や業績が変わった四半期等を除き、もう簡単にまとめるだけにしました。

と言うのも長期保有前提の場合、1四半期だけ見ても意味ないとは言わないが、専門家じゃない個人投資家が読み取れる事なんてたかが知れている。

そして、同じような内容になりがち。

もっと言うと、決算まとめるのに時間を割くよか本業頑張った方が費用対効果が良い。笑

という事で、何社かまとめて決算を見ていく方針に変更!

手抜き決算まとめ

今回は、

ロッキード・マーティン【LMT】
インテル【INTC】
IBM【IBM】

の3社について、超手抜きですが簡単にまとめておきました。

ロッキード・マーティン【LMT】

【2021.Q1決算】

売上:162.6億ドル(前年比+3.9%)
営業利益:21.8億ドル(前年比+2.8)
営業利益率:13.4%(前年同期は13.6%)
純利益:18.3億ドル(+6.9%)
純利益率:11.3%(前年同期は11%)
EPS:6.56ドル(前年同期は6.08ドル)

という結果になりました。

全体の業績を見た感じでは悪くないです。
売上成長率という面では過去数年と比べると多少鈍化したようにも見えますが元々、保有し始めたのが毎年少しずつでも安定して右肩上がりに業績が推移しているからという理由からなので、全然問題なしです。

少し中身について見てみると、同社の1番の柱である「Aeronautics」セグメントと「Missiles Fire Control」セグメントは売上、利益ともに前年とほぼ同水準。

「Rotary Mission Systems」セグメントが売上、利益ともに2桁の伸びを達成した反面…
これまでも一番利益率の低かった「Space」セグメントがさらに利益率を落としました。

全体の売上の伸びに対して営業利益の伸びが少ないのは、この「Space」セグメントの利益率が約2ポイント程度下がった事が大きな要因のようです。

バランスシートの方では特に気になる部分はなし。

キャッシュフローの部分も特にはない。
強いて言うなら、配当もしっかり維持、自社株買いは昨年7.5億ドル程度でしたが今期は10億ドルと増加しており、株主還元の面ではありがたいですね。
この自社株買いが同社のEPSを本来の成長以上に上げてくれています。

通期のガイダンスも更新されました。
売上:673~687億ドル(前回発表は671~685億ドル)
EPS:26.4~26.7ドル(前回発表は26~26.3ドル)

上記ガイダンスに修正されたため今のところ、当初の想定よりは順調に推移しているという事になるかと思います。
決算資料からもこの上方修正は今四半期調子の良かった 「Rotary Mission Systems」セグメント の上振れ分による影響が強いようです。

トランプ大統領からバイデン大統領に変わった事で不安視されている部分も多少なりともありますが今のところ順調。

特に問題なし。引き続き保有を続けたいと思います。
(決算前だと知らずにこないだ追加投資してしまいましたしね。その後は一旦下げてるみたいですが…)


インテル【INTC】

【2021.Q1決算】

売上:196.7億ドル(前年比▼0.8%)
営業利益:36.9億ドル(前年比▼47.5%)
営業利益率:18.8%(前年同期は35.5%)
純利益:33.6億ドル(▼40.6%)
純利益率:17.1%(前年同期は28.6%)
EPS:0.82ドル(前年同期は1.31ドル)

という残念な結果となりました。

前四半期に発表されていた2021.Q1のガイダンスが売上198億、EPS1.31ドルだったと思うので売上、利益ともに及びませんでした。

(NonGAAP EPSは1.39ドルだったので、そちらを見ると想定通りとなりますが。)

今四半期は特に利益面(※GAAP会計基準)の弱さが際立ちました。 … 原因を探ってみましょう。

売上はデータセンター向けが前四半期の弱さを払拭できず今四半期も約20%の減収となりました。
利益面でも前年同期約35億ドルに対し今四半期は約12億ドルとなり、ちょっとびっくりΣ(゚Д゚)するぐらい悪化しました。
ここが一番の柱なのでこれだけやられちゃうと厳しくなりますね。

で売上が反対に良かったのがノートPC。ですが、利益面では貢献できませんでした。

今回の赤字の原因についてもう少し詳しく中身を見てみると、
「 Restructuring and other charges 」。 その他の費用として「VLSI」関連の訴訟費用約22億ドルが大きくのしかかってきました。

訴訟費用については本業に関連はしているものの、一時的な費用という見方が強いのでこの利益面も表面的な見え方に比べたら、実際のところはそこまで悪いとも言えません。
その影響を除いたNonGAAP EPSは、まぁ良くもないけど悪くはないのでまぁ今回も一旦キープですかねぇ。

あ、ちなみに第2四半期と通期のガイダンスも出てましたね。

【2021.Q2】
売上:189億ドル
EPS:1.05ドル

【2021通期】
売上:770億ドル
EPS:4ドル
NonGAAP EPS:4.6ドル

2021.Q2と通期ともに2020年度(前年)の業績には及ばなさそうですね。

まぁそれでも僕は時代遅れのインテルびいきなので、決定的な悪材料が出るまでは保有を続けてまいります。笑


 

【2021.Q1決算】

売上:177.3億ドル(前年比+0.9%)
営業利益:9億ドル(前年比+9.5億ドル)
営業利益率:5.1%(前年比▼0.3%)
純利益:9.5億ドル(前年比▼18.7%)
純利益率:5.4%(前年同期は6.7%)
EPS:1.06ドル(前年同期は1.31ドル)
NonGAAP EPS:1.77ドル(前年同期は1.84%)

という事になりました。

売上はトントンですが営業利益は前年同期のマイナスから一転、プラスになりました。
コロナ後ぐらいからずっと続いていた「SG&A」の費用負担も継続しており、以前と比べて効率化が進んでいるようです。

最終利益が前年より劣っている点は、前期Q1の時は詳しくはよくわかりませんが一時的な費用が発生したおかげで、taxの面ではプラスに働きました。今期はそれがありません。

とすると、しっかり比較しておかないといけないのはやっぱりNonGAAP EPSの方ですね。
1年ぶりの増収という事で今回の決算を受けて短期的には株価は上向きましたが、EPSは前年同期比でマイナスになっているし売上もトントンという事は相変わらず手放しで喜べるような状況というわけではないように思います。

とは言え、個人的には保有株数もかなり少ない方なのでまぁそこまで急いで手放すつもりもないです。
これからマイクロソフトに追いつき追い越せみたいな可能性はほとんどないですが、今のところ配当は良いし業績も急激には悪化してないので引き続きもう少し様子を見る事にします。

本当はRed Hatの成長率や、ハイブリッドなんちゃらの動向も気にしないといけないんでしょうけど、いかんせん保有株数が少ないのでまぁこんなもんでええかな。笑


まとめ

今回はとりあえず3社の決算まとめでした。
まとめというか、ただ数字がどんなだったか書いただけですけど。笑

結果的には3社とも引き続き保有です。

比較的文句なしだったのは【LMT】。【INTC】【IBM】についてはいまだ従来の課題を抜け出していませんが特に大きな、悪い方向への変化もなかったのでキープという感じです。

グロース株みたいな目の覚めるような数字は出ないのは百も承知なので、緩やかでもいいので右肩上がりに推移していってくれたらありがたいですねぇ。




※できる限り正確なデータ、情報を利用するように心掛けていますが、誤った内容・数字を利用している事があるかもしれません。記事についてはあくまで参考程度にお願いします。

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