新興国ETF【VWO】にちょっとだけ投資しました。

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新興国ETFのVWOに投資しました。

めちゃくちゃ久しぶりのブログ更新です。

約1か月間くらいサボっていました。と言いますか
…本業の方が忙しく、また気になる本(投資以外)を見つけてしまいブログから遠ざかってました。

退場はしてませんよ!一切売ってもいませんし決まった額で買い続けてますよ!

ちなみにその間、グーグルアドセンスの収入は約半分まで落ち込み…とは言っても元々、1か月の駐車場2台分代(※田舎)ぐらいの金額にしかない。

いかにブログの効率が悪いことか。不労所得とか言いながら更新しなければこのザマです。

現実は厳しいですね。

…まぁそんな愚痴はこのぐらいにして、実は新しい銘柄を追加しました。

今までとはちょっと毛色が違いますが、

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF【VWO】

に投資をし始めたので、そこに至った経緯を書いておきます。(僕が忘れないように…)




VWOに投資し始めた経緯

実は昨年後半ぐらいからバリュー株の仕込みを多めにしておいたおかげで結構相場が動いた2~3月の成績はナスダック以上S&P500以下というような感じでした。

さすがにこの期間のダウには及びませんでしたね。
金利が動いたのでグロースは荒れそうだからバリュー株の方が比較的、緩やかだろうなぁとは思ってましたが、正直ここまでバリュー株、オールドエコノミー株の皆さんが健闘するとは思いませんでした。

で、それなりにバリュー株の恩恵を受けたところで色々と懸念の多い「中国株」に目を向けてみる事にしました。

基本は米国株というのは今のところ変わりませんが、いつ世界の覇権が入れ替わるのか、これについては神のみぞ知ること。


『これからの世界を引っ張るのも引き続き100%米国しかない!』

と断言できるのなら右往左往しませんが、いついかなる場合でも絶対がないのがこの世の常。

数字上では、世界第2位のGDPを誇りながらも新興国という位置づけにされる事もある中国。

GDP第1位の米国、3位の日本には投資しているのに中国には投資していない人は多い。
僕もその一人でした。

素人目に見ると
政治的な不安が多い事に加え、米国との対立、社会主義なのか資本主義なのかよくわからないし、大きく成長すると国に圧力をかけられるという状況で、投資に値するのかわかりませんでした。単純に中国企業は不正が怖いみたいな先入観もあったかもしれません。

(※不正に至っては正直、日本も負けてない。悪い意味で)

でもまぁ、素人ゆえその見方もあってるかどうかわからない。
…そう、僕は素人。

とりあえず素直にGDP世界第2位の中国に投資する事にしました。

まずどうしても外せない条件
「中国個別株はリスクが高すぎるのでしない」
というのが大前提としてあります。

理由としては簡単。
ファーウェイやアリババグループ、ラッキンコーヒー等を見てると、僕はどうしても個別にリスクは張れません。

とすると投信、ETFしかありません。

そこで候補に挙がったのが

・TRACKER FUND OF HONG KONG (トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン)【02800】

・HANG SENG INDEX ETF (ハンセン・インデックス・ETF)【02833】

名前からわかるようにどちらもほぼ香港市場(中国企業)のETF。

中国に投資するとしたら、この2つのどちらかかな~と思ってましたが、中国株投資やはりまだ不安が取り除けません。



「そうだ!怖いからもっと、分散しよう」




VWOとEEMの比較

という事で…

・バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF【VWO】

・iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF【EEM】

中国含む新興国ETFの2つです。
中国に投資したいけど、ビビりなので中国+αに投資するという謎結論に至りました。


VWO&EEMは、中国以外に世界中の新興国企業の株式に投資をします。

VWOのベンチマークは、
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス。

新興国の企業に投資をするという事で本来リスクは高めです。

しかもコロナ後の株高の恩恵もしっかり受けてるのでタイミング的にも、正直良くない可能性は高いように思います、自分でも。
(それでも今のハイグロ米国株に比べたらリスク低いと思ってます。)

まぁでも、とりあえずそんな新興国ETFの構成比を見てみます。

【VWOの2021年2月末時点の国別の構成比】

・中国:約43.1%
・台湾:約17.4%
・インド:約11.1%
・ブラジル:約4.9%
・南アフリカ:約4.2%
・その他:約19.3%

という構成になっており、上位5国で約8割を占めています。

対して

【EEM(2021年3月末)の国別の構成比】

・中国:約37.8%
・台湾:約13.8%
・韓国:約13.3%
・インド:約9.6%
・ブラジル:約4.5%
・南アフリカ:約3.8%
・その他:約17.2%


まずこの両ETFの構成国の最大の違いは韓国企業が入っているか、いないのか、ですね。

韓国企業の筆頭であるSAMSUNGを筆頭に、SKハイニックス、NAVER、LG、ヒュンダイ等が組み入れられています。
EEMだと韓国の半導体関連の企業の影響を多少受けるようになります。

この点でいうと、インテル、台湾セミコンダクターを個別株で保有している僕としては特にいらないし、日本株でZHDも保有しているのでNAVERもいらないかなって感じです。
(NAVERについては厳密にはそこまで関係ないけど…笑)

この時点で既にVWOの方が優位な上に信託報酬がVWOが0.1%に対してEEMは0.7%という事で勝負あり、という感じです。

組み入れられている銘柄数は
VWOは約5,050社。対してEEMは約1,200社。

一応VWOの方が社数が多いので一般的には分散効果があると思われるかもしれませんが、EEMの1,200社でも十分効いてますので多分実際のパフォーマンスの差はほぼありません。

ちなみにこの2つのETFを引っ張るのは主に、テンセント、アリババ、台湾セミコンダクターの3社(+サムスン)になります。

中国によく出張行っていた時の感覚では、
やりとりはほとんどQQかWechat(ウェイシン)。現地の人の支払いはアリペイかウェイシンでした。
そして日本と比較して圧倒的に電子決済比率が高かった印象です。

それが今から数年前なので今はさらに電子決済が一般的になっているのではないでしょうか。
ただ経済が発展していない内陸部では恐らくですが電子決済比率は低いのではないかと思います。

中国投資についてはこの2社と個人的にはBaiduが入っていれば、まぁ中国に投資している感がでると思います。笑



結論

ところで
『そもそも中国に投資するとパフォーマンスがどうなの?』
っていう一番大事な部分があります。

こちらをご覧ください。↓

(参照:yahoo!finance)

過去10年間のパフォーマンスです。

これを見て中国に投資したいと思いますか?少なくともこれを見る限り、控えめに言って資産を増やしたいのならアウトオブ眼中!ですね。

過去10年間の成績はVWO、EEMともに年率平均1%以下です。

ここ20年以内のGDPの伸び率は米国をも凌ぎます。ですがなぜか株価は横ばいが続いています。

じゃ、なぜそんな状況で中国なのか。

ここも完全に素人考えです。合ってるのか間違ってるのは知りませんが…。


●中国企業の多くは隠れ国有企業(だと思われている)だから投資家の総意である株価は反応しづらい

●10年前には割高だったと思われる株価と中国企業の実力(収益力)が徐々に割に合ってきてるんじゃない?

と勝手に想像しています。

そう感じる理由として、
コロナショックから現在までの株価の動きを見るとこれまでとはちょっと違ってきているように見えます。

従来の感覚だったら他の市場と同じぐらい下げるくせに反発は弱い。というイメージでしたが、昨年3月からの騰落率はVWO、EEMともにS&P500と同じぐらいの強さでした。

中国は人口が10億人を超える大国ですが、内需だけで成り立っているかというと違うようです。


中国の年間輸出総額は2019年度が2.08兆ドル(米国は2.56兆ドル)
参考に10年前の2009年度の場合、中国1兆ドル。(米国1.60兆ドル)


世界トップの人口を擁する中国なのでほとんど内需だろうと思ってしまいますが輸出額で見ると世界2位。過去10年の伸び率も米国と同じレベルの水準です。

もちろん輸出額が全てではないですが、国外との取引が米国と同じレベルで伸びているというのに中国だけ株価が動かないというのはやっぱり不自然に感じます。

一番の理由は、中国の政治的な不安が大きいのでしょうけど、僕自身詳しくないのでどれだけ懸念しなければいけないのかいまいちピンと来ません。…無責任ですみませんねぇ。

ただ資産運用の鉄則はリスクヘッジだとしたら、国単位で見ると僕のPFは米国に寄りすぎだと思えてきました。

過去は過去で事実であって参考にすべきですが、未来はどうなるかはわかりません。


NTTや日本の金融企業、トヨタ等が世界時価総額ランキングの8割を占めていた昭和末期~平成初期の頃に、30年後ここまで米国や中国に圧倒されると日本国民のだれが思っていたでしょうか。

逆に当時(バブル時代)、第二次世界大戦の勝者である米国が、敗戦国である日本にここまで圧倒されると誰が思っていたでしょうか。


そんな事を思い出したら米国、日本だけへの投資はそれはそれで偏っているように感じてきました。

リスクヘッジとして中国に投資しつつ、万が一、中国ではなく例えばBRICsのどこかの企業が再度、急成長をしたとしてもその恩恵を受けられるようにという事でVWOを選びました。

いわば、先進国投資のリスクヘッジとして新興国を組み入れるといった感じです。
本来ハイリスクハイリターンと言われる新興国投資をヘッジ側にもってきてみました。

さてさて、どう転ぶかわかりませんがとりあえず段階的に投資額の1~2割程度は「中国メインの新興国投資」に充てようかと考えています。





※できる限り正確なデータ、情報を利用するように心掛けていますが、誤った内容・数字を利用している事があるかもしれません。記事についてはあくまで参考程度にお願いします。

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