2020.Q4決算まとめ ペイパル【PYPL】

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ペイパル【PYPL】が2020.Q4決算を発表しました。

2月4日の夜11時半に「investing」から通知がきました。

『ペイパル頑張ってるよ!』って。

そしてその日は最終的に前日比で約7%の株価上昇を見せました。

思えば、当初コロナ直後は消費が落ち込むだろうから今期はペイパル前年割るやろな~って勝手に思ってた所から、実はアフターコロナ銘柄で(今思えば当たり前なんだけど)フィンテック強い!SQ!SQ!!って空気になってた時に、ペイパルの方がええやろと思い慌てて11月末~12月末にかけて分けて同社株を購入しました。

多少遅れたものの含み益は約20%超え。仮にSQだったら約10%ちょっとの含み益。

短期トレードじゃないから比較しても仕方ないんだけど、ちょっとだけ嬉しいもんですね。笑

そんなかわいい

ペイパル【PYPL】

の2020年度の通期決算が発表されました。

市場の反応は好決算だったんだけど、中身は直接見てないので後で見返せるようにまとめておこうと思います。

それでは!!

 

2020.Q4決算の数字

まずいつも通り、通期と四半期ベースで見ておきます。

【2020.Q4決算 単体】
売上高:約61億ドル(+約23.3%)
営業利益:約9.6億ドル(+約20.5%)
営業利益率:約15.7%(前年同期は約16.1%)
純利益:約15.6億円(+約3倍)
純利益率:約25.6%(前年同期は10.2%)
EPS:1.32ドル(前年同期は0.43ドル)
NonGAAP EPS:1.08ドル(前年同期は0.86ドル)

 

【2020.Q4決算 通期】
売上高:214億ドル(+約20.7%)
営業利益:約32.9億ドル(+約20.9%)
営業利益率:約15.3%(前年同期は約15.3%)
純利益:約42億円(+約70.9%)
純利益率:約19.6%(前年同期は13.8%)
EPS:3.54ドル(前年同期は2.07ドル)
NonGAAP EPS:3.88ドル(前年同期は2.96ドル)

こんな感じの結果となりました。
やっぱり良いですね。なかなか順調だと思います。

四半期、通期ともに増収増益となりました。

EPSベースでみるとQ4単体では約3倍に利益が跳ね上がりました。ただし、NonGAAP EPSベースでは約25%程度の成長率です。

25%程度といってもそれはそれで素晴らしい伸び率なのですが、比較すると一時的な増益要因の影響が強かった事がわかります。

P/Lを見ると営業外収益が通期で約17.7億ドルほど計上されています。2019年度はここが約2.8億程度だったので大きく増加しました。

中身を見ると「Net gains on strategic investments」(戦略的投資の利益)が約19億ドルぐらいあります。

同社が保有している株式等のいわゆる含み益が計上されている感じです。2020年度は多くの会社で株価が大幅に増加したので投資先の評価額が上がってそれを営業外利益として計上されているようです。

なのでやはり一時的なものです。

という事は同社の本業による利益はやはりNonGAAPを参考するのが実態に近いと思います。


あ!通期の数字が確定したのでとりあえず業績推移のグラフを更新。

売上の推移

数年間にかけて15~20%のレンジで高成長を続けています。順調ですね。
普通だったら勢いが衰えたり、一時的な上げや下げがある場合も多いのでここまで安定しているのはさすが。

利益の推移

上記で説明した営業外収益があるので純利益が急成長しましたがこれは一時的。
本業の利益は売上増にも関わらず利益率はキープできています。当たり前のように思えますが競合もいる中で数年に渡って同じ利益率を維持できてるのはビジネス・サービスが強い事を表してると思います。こっちも順調ですね。


キャッシュフローの推移

こちらもずっとプラス圏で推移しています。
2018年度からはステージが1段上がってますし、その後の3年もキープ。
またビジネスモデル的に設備投資が少ないので将来的にビジネスが成熟期に入った時、高配当企業になる可能性も高いですね。


めちゃくちゃ簡単なコメントだけですが、こんな感じでした。

2021年度のガイダンス

来期のガイダンスも発表しました。

まずはQ1。
売上:約59億ドル(前年比+28%)
GAAPベースのEPSが0.7ドル
NonGAAP ESPが~約+50%を予想しておりだいたい約1.3ドル程度まで。

通期だと…
売上:約255億ドル(前年比+19%)
GAAP EPSが3.2ドル(前期は3.54ドルなので一応減益)
NonGAAP EPSが約+17%ということなので大体4.5ドルぐらい。

過去3四半期のNonGAAP EPSが全て1.08ドルなので×4して4.32ドルになるので、イメージとしてはコロナ禍の今の感じを維持しながらビジネスが進捗していくと想定しているようですね。


ただし、コロナが終息するかしないかでも、けっこうブレそうなので引き続き四半期単位でチェックは必要だと思います。



まとめ

正直な気持ちで言うと
ちょっと株価の上昇が思っているより早足になってきているのでこのままのペースで上昇が続くと一旦利確しないといけない?
ような感覚もあります。

何十年も保有する前提なのでずっと持ち続けていても恐らく損するという事はほぼないとは思いますし、別に利確する必要もないんだけども。

ただ業績はそこそこな成長に対して一時的に株価だけが急上昇し過ぎると配当金ももちろんまだないし、機会損失を考えると他の銘柄に少し浮気したくなる気持ちもなくはない。笑


が世界のフィンテック関連で言うと他もそこそこ手が出ないぐらいの水準にいるので、フィンテックというくくりでいくならやっぱペイパルかな~という感じです。


まぁ結局売るのもめんどくさいし、売ってしまって後悔するのも嫌だ。
そもそも長期保有で買ってるのであんま頻繁に売買しないで良いような安定成長、財務状況が悪くない優良な銘柄を選んでるつもりなので、短期中期で売るのはなんか違う…。


そんな感じなので多少スピード違反で株価が成長しても多分持ち続けるだろうと思います。




※できる限り正確なデータ、情報を利用するように心掛けていますが、誤った内容・数字を利用している事があるかもしれません。記事についてはあくまで参考程度にお願いします。

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