2020.Q1決算まとめ Jumia Technologies【JMIA】

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JUMIAが2020.Q1決算を発表

僕のポートフォリオの死にかけ銘柄であり、地味に期待している銘柄でもある

Jumia(ジュミアテクノロジーズ)【JMIA】

が13日、2020年度の第1四半期決算を発表して2日連続の大幅続落となりました。

12日に11%下げていたにも関わらず、決算発表後も約20%下落しました。

が!11日に29%の超大幅高となっていたので、僕の評価損益的にはトントンです。笑

前回の決算の時は『マイナス63%の含み損』となっていましたが、現在は

マイナス32%の含み損

に損失が縮小しました。

株価的には前の決算発表の時と実はほとんど変わっていないんですが、恥ずかしながらナンピンした結果です。笑

2ドル台で買えた人うらやましいなぁ~。

というわけで、コロナの影響もあったであろう今四半期の決算を見ていきます。

業績について

【2020.Q1決算の実績】

売上高:約2,900万 ユーロ(前年同期は約3,100万ユーロ)

営業損益:△約4,370万 ユーロ(前年同期は△約4,550万ユーロ)

純損失:△約4,220万 ユーロ(前年同期は△約4,580ユーロ)

営業CF:△約3,920万 ユーロ(前年同期は△約3,920ユーロ)

でした。

売上はついに前年比マイナスになりました。

コロナの影響もあるでしょうけど規模的にまだまだこれからの立ち位置なので、今の時期でマイナスになってたらそりゃ失望されますよね…。

利益面は気休め程度ですが若干縮小しました。

今は売上拡大が先決だと私は思っているので、もっと売上を拡大させる方向でやってほしかったと思わなくもなく。

業績だけ見たら、もうすぐにでも売ってしまってもいいような気がする数字です。



前回同様、良い所を探す。(悪い所は目をつむろうか…)

毎四半期、大幅な赤字を記録している同社。そして着々となかなかの勢いで自己資本が減っていっている同社。

この状態が続くのであれば、もってあと2年ぐらいでもしかしたら危機に瀕するかもしれません。

だからこそ!悪い所はいったん目をつむり、良い所にだけ目を向けようではないか!(※やけくそ)

Jumiaのサービスを使うアクティブ消費者数は今四半期は640万人に達し、前年同期の約50%増。前四半期からも30万人の増加となりました。

それでも流通額であるGMVは前年を割ってしまいました。この原因については前回の記事を参考にしてください。

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そしてEC事業以上に注目している「Jumia Pay」

こっちはまだ、比較的順調を維持しています。

TPVは3,550万ユーロ。トランザクションも230万回と前年同期比で約70~80%の増加となりました。

が!前四半期比ではTPV、トランザクションともにマイナスとなりました。

元々Q4が一番、売上が上がる時期になるという事もあり、それを考慮すればそこまで気にする事もないのでしょうけど、これまではトランザクション数は常に前四半期比で拡大してきていたので、ちょっとだけ潮目が変わったようにも感じます。

これをどう見るかは個人によりますが今四半期についてはコロナの影響もあるし前年同期比で拡大していればまだ大丈夫という見方もできます。

JumiaのEC事業でJumiaPayが使用された割合は今四半期は35%となり、前年同期から約10%程度上昇しました。

JumiaPayの知名度、活用率は依然伸びているという点は評価できそうですね。

こちらは四半期ごとのJumipa Pay KPI です。

四半期ごとの流れで見ると、2020.Q1にはTPVがだいたい6,500万~7,000万ユーロぐらいになればとりあえずOKかな?



カンファレンスコールより

同社の発表によるとコロナの影響(販売業者への商品供給が滞ったり、物流が混乱していたり…)を受けてはいるものの

3月中旬頃から必需品の需要が急増。

それと食料品のアイテム数も約4倍に拡大しアフリカでのオンライン消費を今後押し上げる要因のひとつになる可能性もあります。

今だ地域単位では外出禁止令が出されている所や制限が厳しい地域があるようですが

4月の中旬頃からコロナで一時的に落ち込んだボリュームが急拡大

してきている事から、制限が緩和されて物流面が回復し人員がしっかり確保できれば次の四半期には良い結果を見る事ができるかもしれません。

その他にも色々と気になるコメントはあったのですが、同社の場合アフリカのECというまだまだ初期の市場で、かつコロナの影響がまったく不透明なのであまり参考にならないような気がします。

とりあえず、直近である4月の業績はコロナの悪影響が強かった時期よりかは反発し始めているということのようです。

まとめ

というわけで、今回はJumiaの決算内容について非常に簡単ですがまとめておきました。

決して絶好調とは言えず、コロナの影響がどの程度、どの期間、どんな感じで関わってくるのか「アフリカ」という途上国であるため正直今後の展開は全然読めません。

ただ、衛生面や対疫病という点では、課題が多くあると思うのでコロナがアフリカを中心に拡大し始めたら非常に厄介ですね。

逆に、そのおかげでECが伸びる、という見方もできるかもしれませんが、そもそもアフリカ地域は貧困層も多い地域なので在宅ワークでECの需要が伸びる、というのはありえないのではないか、と思ってます。

早くコロナが終息してアフリカの幅広い層で、ECが活用できる世界になるのがJumiaの拡大を更に加速するのだと思います。

アフリカのEC市場にとっては(先進国のように)コロナは追い風ではありません。おそらく!!

資金面や成長力の面でまだまだ同社は課題が多いです。そして毎度言ってる事ですが僕は同社株を高割合で保有してるわけでもないので「宝くじ株」として今はがっちりキープしておきます。笑

※投資は自己責任です。あくまで参考程度にお願いします。

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