ソーラーエッジ【SEDG】2019年度Q2決算を検証

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ソーラーエッジが2019.Q2決算を発表

2019年8月6日に発表された2019.Q2決算を受けて

翌日の株価が前日比約25%高と急騰した

ソーラーエッジ・テクノロジーズ。

7月に同社の検証記事を書いた矢先の大幅高となりました。

ちなみに前回「ホルダーとして今後もしっかり見ていきたい」と書いたにも関わらず
なかなか買い場が見つからず迎えた今回の決算でした。

良い会社だとは思っていましたが、この大幅高はまさかでした。


多少の後悔はありますが気を取り直して今回の決算がなぜ、ここまでの株価を上げる要因となったのか決算内容から見ていく事にします。

まずは同社の検証記事はこちら。
まだ読んでなかった方は是非どうぞ。


業績について

2019.Q2決算の結果

それでは早速、今回の決算について見ていきましょう。

今回の業績の指標となる数値はこちら。
前回の決算時に発表された2019.Q2の業績予測です。

 

【2019年度Q2決算 業績予測】

売上高:$3億1,000万~3億2,000万

(内、太陽光発電事業の売上高:$2億9,000万~3億)

売上総利益率:32~34%

(内、太陽光発電事業の粗利率:33~35%)

 

そして、実際に達成した業績が下記の通りです。

 

【2019年度Q2決算 業績】

売上高:$3億2,500万(+43.1%)
売上総利益率:34.7%(△1.4ポイント)

営業利益率:14.0%(△3.9ポイント)
純利益(%):$3,290万 10.1%(△5.2ポイント)
調整後EPS:$0.94(+$0.12)

 


会社発表のガイダンスに対して上限レンジも上回る好成績を残しました。

それにより今回の株価急騰に結び付いたのでしょうか。

しかし、こうやって見てみると前四半期決算の時と同じく、前年同期比では売上総利益率等の各利益率はやはり悪化したままです。

前期と比べると悪いですが、前四半期と比べると利益率は改善してきているので現時点ではそこまで問題ではないとも思います。

決算資料によると中国で作られた製品が関税の影響によって利益面でマイナスとなっているようです。


逆を言うと、関税の影響があったとしても同社の製品は魅力的、というのを証明できた恰好とも言えそうです。

前回のグラフを更新しました。
視覚的に見るとその勢いは非常にわかりやすいと思います。



どうでしょうか?
ここ最近の利益率の低下でちょっと不安になってましたが今回の伸びを見るととりあえず心配不要なようですね。

売上も伸びて利益も伸びている。

成長企業としては非常に優秀なのではないでしょうか。

2019.Q3決算の業績予測がすごい?

そして次回のガイダンスはこのように発表されました。

!?!?!?

株価が急騰したのはQ2の結果ではなくQ3の強気なガイダンスを好感しての反応と言えそうです。

 

【2019年度Q3決算 業績予測】

売上高:$3億9,500万~4億1,000万
(内、太陽光発電事業の売上高:$3億7,500万~3億9,000万)

売上総利益率:32~34%
(内、太陽光発電事業の粗利率:33~35%)

 

今四半期で初の3億ドルを達成したと思ったら早くも次四半期では4億ドルを目指す、と。

これは前年同期比と比較すると、

売上成長率+70%

と成長率の再加速ともとれるガイダンスを発表しました。

ここ1年間はどの四半期も20~40%付近の成長率で推移していた同社にとって非常に強気な発表となりました。大口の契約が取れる見込みがあるのでしょうか?

それとも純粋に受注件数が加速していくのでしょうか、今から次回の四半期が楽しみですね。

まとめ

昨日の米国市場は大幅下落で始まり、最終的には△0.09%まで持ち直しました。
そんな中でも同社は15%以上の大幅高で始まり最終的には25%まで跳ね上がりました。

上場来高値をあっという間にぶち抜いてしまいました。

そして今回の決算による株価急騰の影響でPERが30倍台に乗ってしまい(?)ました。


同社の場合はグロース株としての側面が強いので今回の業績の勢いを見るとPER30倍でもまだ株価は伸びるんじゃないかな、と思っています。


ただ個人的には株価の調整局面に備えて投資スタイルを高配当株へシフトしている段階で現時点では、

私の投資方針とは合わないため、よほどの事(なんとかショックレベル)がない限りは見ているだけです。


米国グロース株投資をメインで行っている方は是非一度検討してみてはどうでしょうか。


※投資は自己責任です。あくまで参考程度にお願いします。

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