
fringe81について
今投資しておきたい日本株に
fringe81 (証券コード:6550)
があります。
fringe81と言えば、大人気投信の「ひふみ投信」等を運用するレオス・キャピタルワークスが保有している事で一時期、pickupされていた銘柄です。
来期は大幅な赤字転落
しかし、2017年6月上場以来、株価は下がり続け上場時に比べると6割を超える下落を続けています。
5月10日に発表された2019年3月期決算でも経常利益が211百万と前期比約35%の減益を発表しました。
さらに2020年3月期の通期予測でも経常利益マイナス536百万円と一転赤字となるとの予測を発表しました。
決算翌日にはストップ安を付けて上場来安値を更に軽く更新してしまいました。
私も保有していたので、ガッカリしながら決算書の中身を検証した所、 今が 将来の有望株を底値で買える最後のチャンスだと判断しました。
成長エンジン 「Unipos」
Unipos事業とは
給与・賞与に続く「第3の給与」としても期待されています。
Uniposとは…
~ともに働く同僚が感謝とともに送り合う成果給(ポイント)~
というようなイメージです。
確かに零細企業ではありますが経営者をしていると管理者の見ていない所で非常によく働いている人、絶対にどこの会社にもいます。
同僚からの仕事の評価はいいのに、なかなか昇進しない人。
ですが、そんな人が上に上がれば、同僚からの信頼も厚いため、仕事もスムーズに進み最終的には会社の業績も上がる。
会社も従業員もWin-Winになる、簡単に言えばこのようなサービスです。
働いている人の満足度も高められ、誰が誰に対してもお礼としてピアボーナスを送り合う。
「そんなサービスは日本じゃ流行らない」
もしかしたらそう感じるかもしれませんが、
今から成長するであろう会社の経営者は、昔からの年功序列ではなく成果主義で評価する人が増えています。
さらに「働き方改革」にも貢献する新しいサービスになるはずです。
今、大きく成長している会社・サービスも立ち上げ時には色々な批判的な意見は付録みたいなものです。
既に最先端を走るIT企業、勢いのある上場企業等でも採用されており、2020.3月期は、このサービスを急拡大させるべく販促費を投入する。それによって一時的に赤字になる、という内容の決算でした。
既に前年比4倍の急成長サービス
現段階でも
1年前に【導入社数80社/アカウント数6,400人】だったものが
【導入社数240社/アカウント数26,000人】に拡大しています。
アカウント数でいえば既に
既に400%を超える増加率です。
こんなに急拡大しているサービスに、さらに
10倍近い販促費を投入する
3年後のUnipos単体での営業利益を4~6.5憶円目指すと発表しました。
さらにUnipos事業は積み上げ型のストックビジネスなので毎年安定して入ってくる利益になります。
3年後の業績予測
独自に3年後のfrige81の業績を予測してみると、
経常利益 7~8億円
時価総額 250~300億円
株価 2,000~2,500円
(※これでも保守的に見積もっています)
は達成できるのではないかと考えています。しかも、3年後もストックビジネスなのでまだ成長段階です。
どうなるか非常に楽しみな会社のひとつです。
投資するタイミング
5/17時点で信用買い残高が3割ほど解消されました。
恐らく、信用取引で短期トレードをしていた方達の損切りがされたんじゃないかと想定しています。
それでもまだちょっと多いかな、という印象です。
今後、投資するタイミングとしては、
ストップ安翌日以降、順調に株価を上げています。
ただ、近いうちに起こるであろう米中摩擦・EU離脱・景気後退等の悪材料で世界的に急落が想定されるので
タイミングとしては、急落場面での投げ売りで信用買い残の消化が進みそうな場面での投資がいいかなと考えています。
もう一度、550円あたりに降りてきた時はチャンスだと思います。
(あくまで私の希望なのでこのまま上がり続けるかもですが…)
長期投資がぴったりの銘柄なので今の段階で買っておいても、まだまだ安値圏に間違いないので問題なく資産を増やせる急成長株だと思っています。
今投資しておきたい日本株「fringe81」の紹介でした!